番外編 フルスプ主宰 冨田昌枝さん
こんにちは。
きょうもあなたの心によどんだ風を吹き込むへろへろ小チェリー@フルスプです。
こちらのブログでご紹介しておりますとおり、フルスプで一番若手で怪しいスタッフのわたしは、主宰のほめほめチェリーさんの指示により、くまもとの素敵な人にインタビューに行って記事にする、というまともな仕事も担当しています。
それで、腕慣らしというか毒下しというか、ウォーミングアップがてら、ほめほめチェリーさんのインタビュー記事を書かせていただきます。あまりの拙筆に腰が砕けることうけあいですが、そこは母のような、姉のようなきもちで受け止めてくださいますよう心底お願いいたします。
左の写真はオフショットですけど、もうその美しさにどきどきです~
あんまりお肌がきれいなんで、「どうやって保ってるんですか?」って聞きたかったんですけど、どーせこの手の内側から輝いてる美人って「特に何もしてないんですよぉ」って教えてくれないんだよなぁ、とやさぐれつつ、その内側の輝きの基を探ろうと試みてまいりました。あまり成功したとはいえないかもしれませんが。
ではでは改めて…
へろへろ小チェリーの
この人に逢えちゃった!番外編
fluer soupe主宰
冨田 昌枝さん
花のスープ「フルール・スプ」をつくったひとは、まさに花のような可憐さと、花のような強さをもったひと。
「女性がありのままの姿で輝く場をつくりたい」という強い想いを抱き、
自らも果敢なチャレンジを続ける冨田昌枝さんにお話をお聞きしました。
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好きな色はピンク、好きな花はサクラとやわらかな笑顔で語る、正直「年齢不詳」という形容がぴったりな冨田さんは、20歳と17歳の子どもをもつお母さん。元々は看護師として福岡県内の大学病院に勤めていたところ、結婚を機に退職なさいました。
やがて2人の子どもを出産した冨田さんは、子育てを行う過程で、「どうしたらこの子たちを独創性があって自己実現ができる人間に育てられるだろうか」ということをずっと考えていたそうですが、その答えを探し、実証するため、子どもが4歳と1歳というまだ手のかかる時期に、子どもの能力を引き出して自己実現につなげる教育を施す事業を始めました。
冨田さんが自らの子どもを含むすべての子どもたちの能力を伸ばすことを目的とした教室は口コミで広がり、現在も好評を博しています。
そんな冨田さんが次に始めるチャレンジが、この「フルール・スプ」。
「フルール・スプ」はフランス語。和訳すると「お花のスープ」ということだそうです。
これは、ひとはみんな一人ひとりがありのままで素敵な「花」であって、そんな「花=フルール」たちが集まって美しいスープをつくって、みんなで輝いていこう、というプロジェクト。
「誰にでも光るものがあると思うんです。それはみんなが驚くようなすごいことじゃなくて、たとえば掃除が上手にできるとか、ビーズ細工が得意だとか、そんなことでいいんです。日々無意識に楽しんでることが、実はすごく大きな可能性を秘めています。そんな“こと”を、このフルスプで出会ったひとたちで楽しみながら、発信していければと思っています」と冨田さんは語ります。
子どもたちの持つ能力を伸ばすお仕事を“ビジネス”として確立させた冨田さん。今度は女性達がもつ能力をそのまま輝かせるチャレンジを始めるということのようです。
冨田さんの夢は、フルスプを熊本だけでなく、全国、世界に通用する人材・情報を育て、発信していくチームにすること。
単なる“仲良しグループ”ではなく、でも「女性の自立支援」とか大上段に構えるのでもなく、そのままで十分素敵な女性達が互いに輝いていく場にできればという強い気持ちを持ちながら、“ほめほめチェリー”さん、満を持して始動します!
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